SIZE GUIDE

各商品のサイズ表は、下記図の方法で採寸しています。

SHORT SLEEVE半袖Tシャツ

Short sleeve t-shirt

LONG SLEEVE長袖Tシャツ

Long sleeve t-shirt

RAGLAN SLEEVEラグランTシャツ

Raglan sleeve t-shirt

MEASURE POINTS計測箇所

着丈
サイドネックポイント(肩の首の付け根)から裾まで
身幅
脇下から脇下まで
肩幅
肩先から肩先まで
袖丈
肩先から袖裾まで
裄丈
ネック中心から肩を通り袖先まで

SPECIFICATIONS

当店では、商品のデザインにあわせて最適な素材や形状のボディをセレクトしており、商品によって仕様が異なりますので各商品詳細ページに記載の素材や寸法を必ずご確認ください。
また、サイズ表に記載している寸法は上記の図に基づいて採寸していますが、繊維製品につき製品個体差が生じますので表示寸法はあくまで目安としてお考えください。サイズ選びの際はお手持ちのTシャツを実測することをお勧めいたします。

当店のTシャツは、レギュラーフィット、スリムフィット、クラシックフィット等、アイテムごとにフィット感が異なりますので、各商品詳細ページにて必ずご確認下さい。

当店のレギュラーフィット・メンズTシャツ

サイズ 着丈 身幅 肩幅 袖丈
M 68.0 50.0 42.0 20.0

UT(ユニクロ)グラフィックTシャツ 参考値

サイズ 着丈 身幅 肩幅 袖丈
M 67.0 49.5 42.5 20.5
Tシャツ着用 サイズ感

店長: 身長175cm 体重55kg 痩せ型体型の場合、
レギュラーフィットはSが肩幅が狭くピタッとしたサイズ感。普段はMを着ています。
クラシックフィットはレギュラーフィットに比べ幅にゆとりがあり、Mで肩がややドロップする感じ。
Lでオーバーサイズっぽく着るのが好みです。

お洗濯方法や扱い方よっては縮みや捩じれが生じる場合がございますので、製品の裏側に縫付けられている品質表示を必ずお読みになってからお洗濯をされますようお願いいたします。

お洗濯時の注意事項

・濃色のものは淡色のものと分けて洗ってください。

・蛍光増白剤が入っていない洗剤をご使用ください。

・塩素系漂白剤のご使用はお避けください。

・ドライクリーニングはしないでください。

・タンブラー乾燥はお避け下さい。

・プリント部分をもみ洗いしないでください。

・プリント部分はアイロンをかけないで下さい。

製品の縮みについて
Tシャツの素材はニット(編み物)です。一般的な綿素材を使ったカットソー類の縮みの原因は、天竺編み(メリヤス、ジャージーとも呼びます)の編み組織の特性によるもので、身幅方向はあまり縮みませんが着丈方向に縮みやすくなっています。この理由により通常、先洗い加工もしくは縮み率を考慮して若干着丈が長めに設定されているのですが、縮み率に関しては製品ごとにばらつきがございます。具体的には3cm前後の製品誤差が生じます。

Tシャツの縮みを避けるためには、夏の強い天日に長時間晒したりしないでください。また、タンブラー乾燥をした場合などは着丈方向に極端に縮む場合がございますので絶対に使用しないでください。

洗濯時は裏返しにして洗濯ネットを使うのがおすすめ
これによって洗濯時の摩擦が減り、プリント部分の毛羽立ちや劣化を最小限にとどめます。
脱水は弱めで時間は短く
特に細番手糸を使用した薄生地製品は、脱水ジワが入りやすくなっていますのでデリケート洗いコースなどで洗ってください。
裏返しのままで日陰干しがおすすめ
着丈方向に少し引っ張りながらよくシワを伸ばして整え、ネック部分に負担がかからない形状のハンガーを使い裏返しのまま風通しの良い場所で日陰干しします。
これによって紫外線による色あせや日差しによる縮みを防ぎ美しい状態が長持ちします。
ハンガーを使って長時間保管しない
長時間ハンガーに掛けた状態でいるとネック部分に負担がかかり伸びやすくなります。
洗濯後は奇麗にたたんで保管することをおすすめします。

GLOSSARY OF T-SHIRT TERMS

オンス(oz)
生地の面積に対する重さの単位。(1oz=28.35g)基本的には重くなると厚手でしっかりした生地となります。
番手
糸の太さの単位。基準重量1ポンドあたりの単位長840ヤードの倍数で表わした単位で、数字が小さいほど太い紡績糸となります。
Tシャツには40番〜16番手が使用されることが多く、一般的には20〜16番手の太番手糸を使用したTシャツを“ヘビーウェイト”と呼んでいます。
コーマ糸
コーマ糸とは、清流綿機を使ったコーマ通しという行程を経て、余分な短繊維を取り除き良質な長繊維だけを均一に揃えた高級な糸のことです。糸むらが少なくなり、光沢や強度も増します。またコーマ糸を使ったTシャツは、柔らかく滑らかで肌触りが良いのが特徴です。
オープンエンド糸
オープンエンド糸とは、空気の力を利用して紡績した糸(空気紡績糸)の事です。一般的なリングスパン糸(ロープ状に撚ってある糸)に比べ、繊維の間に空間があり適度な空気を含んでいるため、吸汗性・速乾性・保温性などに優れています。Tシャツの場合、強度を上げるため太番手を使用したものが多く、その独特のざっくりとしたドライでコシのある肌触りが特徴です。
天竺編み
Tシャツ用生地の中ではもっともポピュラーな編み組織で、別名メリヤス編み、英語ではジャージーステッチ(Jersey Stitch)とも呼ばれます。表面に縦方向の筋が見え、適度な伸縮性があるのが特徴です。
フライス編み
縦方向に表目と裏面の縦に連続した編目が交互に並んでいる編み組織で、生地の裏表の区別が無く横方向の伸縮性が大きさからゴム編みとも呼ばれます。天竺編みよりも一層フィット感に優れる特性から、アンダーウェアやタイトフィット系Tシャツなどに多く用いられています。
丸胴
丸胴とは、丸編み機で編んだ筒状の生地を身頃部分に使用した製法のことです。サイズ別に生地を揃えることが必要となりますが、生地を無駄にすることが少なく、脇に縫い目が無いために着心地が良いのが特徴です。
脇縫い
脇縫いとは、前後を2枚の生地で縫い合わせた製法のことです。型紙に合わせて裁断するため生地の無駄が出やすいですが、シェイプした形状や立体的なフォルムを作ることが出来ます。
シルクスクリーン・プリント(Silk Screen Print)
一般的にTシャツのプリントで最も多用される技法のこと。現在は絹の代わりにテトロンなどの化繊を使用したスクリーンに絵柄を焼付けた孔版を制作し、その版にインクをのせスキージ(ヘラ)で生地に直接刷りつけます。多色プリントの場合は、各色ごとに版が必要となり、工程を色数だけ繰り返します。使用するインクは大きく分けて油性と水性の2種類のインクがあり、それぞれ特性が異なります。
油性インク(アメリカンラバー・プラスチゾル)
大量生産品のTシャツに多く使用されるインク。作業性が良い上、160度前後の高温熱処理するまで固まらないので版詰まりが起こらず、細密な表現が可能なことから機械印刷に適しているため、殆どの量産工場では油性インクが用いられています。ただし問題点として、臭気が強く、版の洗浄などに石油系溶剤も使用するため、作業者の人体への影響や臭気等の近隣配慮などが必要となり、また多くのインクは塩化ビニルを含むため、焼却時のダイオキシン発生の可能性など環境面での問題があると言われています。
※ 当店の商品は油性インクは使用しておりません。
水性インク(染み込み・ラバー)
近年、日本国内ではTシャツ用として使用率が年々高まっているインク。版の洗浄が水でできるため石油系溶剤が不要となり廃液や臭気のデメリットが少なく、また人体への影響が少ないことや、ダイオキシン発生のおそれが無く環境へのダメージが少ないとが評価されています。ただし油性インクと比較した場合、自然乾燥するのですぐさま版詰まりを起こし作業効率が非常に劣るので、大量生産には不向きとされています。